FAQ
よくある不安に、
答えます。
仕組みを理解してから、少額で確認することが安全な第一歩です。
Delegateすると、TRXそのものは相手に送られますか?
いいえ。DelegateはStakeによって得たEnergyまたはBandwidthの利用権を委任する操作で、通常のTRX送金とは異なります。Account Permissionとして、Delegate ResourcesとReclaim Resourcesだけにしている限り、TRXが盗まれるようなことはありません。
なぜOperation(s)を2つだけに絞るのですか?
業者専用のActive PermissionにDelegate ResourcesとReclaim Resourcesだけを含めれば、そのPermissionだけでTRXを送金することはできません。 Transfer TRX、Stake/Unstake、Permission更新を含めないことで、貸出に必要な操作だけを業者に任せられます。Delegateの仕組みで確認方法を説明します。
業者サイトで追加のOperation(s)を提案されたら、選んでもよいですか?
Energy/Bandwidthの貸出だけを行うなら、Delegate ResourcesとReclaim Resourcesだけを選びます。Transfer TRX、TRX Stake (2.0)、Vote、Claim Voting Rewardsは選びません。追加のOperation(s)は、貸出を始めるために必須ではありません。
複数の業者を登録しても大丈夫ですか?
業者ごとに専用のActive Permissionを分け、各PermissionのOperation(s)をDelegate ResourcesとReclaim Resourcesだけにすれば、複数登録できます。Permission更新にはネットワーク手数料がかかるため、利用候補の業者をまとめて登録する方法もあります。登録前には、各業者アドレスを必ず照合してください。
既存のOwner PermissionやActive Permissionを変更してもよいですか?
変更しません。Owner Permissionはアカウント全体を管理する最上位の権限です。既存の自分用Active Permissionもそのまま残し、業者用には新しいActive Permissionを追加します。間違って既存設定を書き換えると、ウォレット操作に支障が出るおそれがあります。
秘密鍵やシードフレーズは、いつ必要ですか?
このガイドで案内する操作では、秘密鍵、リカバリーフレーズ/シードフレーズ、ウォレットのパスワード、Keystoreファイルを業者サイトへ入力・共有する必要はありません。これらは自分のウォレットを復元・移行するときだけに使う重要な情報です。
業者サイトへウォレットを接続してもよいですか?
本サイトの各業者リンクから開いた場合は、ウォレットを接続して進めます。ウォレット接続時の署名と、Permission更新・送金・Stakeなどの取引署名は別です。Permission更新を承認する場面では、Operation(s)と業者アドレスを確認してから署名します。
Permissionの設定と、業者サイトのPool設定は何が違いますか?
PermissionはTRONネットワーク上で「業者ができる操作」を限定する安全設定です。Pool設定は業者サイト上で「貸出の運用方法や収益の受取先」を決める設定です。まずPermissionを最小限に設定し、その後に業者サイトの個別ガイドへ進みます。
Permission更新にはどのくらいのTRXが必要ですか?
本ガイドの作成時点では、Account Permissionの更新には標準で100 TRXのネットワーク手数料がかかります。仕様や条件により変わる可能性があるため、更新前にウォレット画面の表示を確認し、100 TRXを使い切らないよう余裕を残してください。
最初から全額を委任してもよいですか?
初めて使う業者では、まず少額で委任・収益の受取・解除の流れを確認することをおすすめします。実際の画面や受取の流れを確認してから、必要に応じて委任量を増やしてください。
収益は必ず得られますか?
収益は借り手の需要、業者の手数料・条件、委任量、稼働状況などで変わります。シミュレーターは想定APYを使った目安であり、実際の利益を保証するものではありません。参加前に各業者の条件を確認してください。
Delegateを解除すると、すぐにすべて元に戻りますか?
Reclaim(委任解除)を行うと、委任していたリソースは自分側へ戻ります。ただし、委任先で使われて回復途中のEnergy/Bandwidthがある場合は、利用可能量が一度に満額になるとは限りません。Energy/Bandwidthは24時間の回復サイクルで徐々に回復します。
Delegateを解除したら、StakeしたTRXもすぐに動かせますか?
いいえ。Delegateの解除と、StakeしたTRXをUnstakeする操作は別です。まずDelegateを解除してリソースを戻し、その後に必要であればUnstakeを行います。Unstakeにはネットワーク所定の待機期間があるため、急いで使う予定のTRXまでStakeしないようにします。
投票による収入と、Energy Poolへの参加は両立しますか?
StakeしたTRXから得られるTRON Powerによる投票と、Energy/BandwidthのDelegateは別の仕組みです。Energy Poolへ委任しても投票権そのものは業者へ渡りません。業者用PermissionにVoteやClaim Voting RewardsのOperation(s)を含めず、投票は自分で管理します。
EnergyとBandwidthは何が違いますか?
どちらもTRONのネットワーク資源ですが、用途が異なります。Energyはスマートコントラクトの実行で使われ、Bandwidthは取引データをネットワークへ記録する際に使われます。TRC-20トークンの操作ではEnergyが関係することが多く、通常のTRX送金などではBandwidthが関係します。用語集も参照してください。
確認元
TRONネットワークの基本仕様は公式開発者資料を確認し、本サイトでは初心者向けに整理しています。業者ごとの条件は変更されるため、参加前に各公式画面も確認してください。